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4月7日 シナールの日

シナールの日

 4月7日は、シナールの日。大阪府大阪市に本社を置き、医薬品や医薬部外品、ヘルスケア商品などの製造、販売を行うシオノギヘルスケア株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 1959年に誕生した同社の「シナール」は、体の内側からも外側からもビタミンCを通じて健やかな生活をサポートするOTC医薬品・スキンケア化粧品のブランド。始まりの季節である4月に「シナール」シリーズで肌のセルフケアを始めて、多くの人に毎日を明るく前向きな気分で過ごしてもらうことが目的。

 日付は、シナ(47)ール」の語呂合わせから、4月7日とした。

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 シナールは、1959年にビタミンC医薬品として誕生した医薬品で、主成分としてアスコルビン酸(ビタミンC)とパントテン酸カルシウム(ビタミンB5)を配合した複合ビタミン剤です。アスコルビン酸は、メラニン色素の生成を抑制し、シミやそばかすの改善に寄与することで知られています。また、パントテン酸カルシウムは、アスコルビン酸の働きを助けるとされています。これらの成分が組み合わさることで、肌の健康維持や美白効果が期待できます。

 シナールは、病気や妊娠中、授乳中など、ビタミンCやパントテン酸が不足しがちな状況での補給に用いられることが一般的です。さらに、炎症後の色素沈着の改善にも使用されることがあります。服用方法としては、通常、成人には1回1〜3錠を1日1〜3回経口投与しますが、年齢や症状により適宜増減されます。

 副作用としては、胃の不快感、悪心・嘔吐、下痢などの消化器症状が報告されています。これらの症状が現れた場合は、医師や薬剤師に相談することが推奨されます。また、アスコルビン酸の影響で、尿検査において尿糖の検出を妨害することがあるため、検査前には医療従事者に服用中であることを伝える必要があります。

 シナールは、医療用医薬品としての位置づけだけでなく、市販薬としても販売されており、ビタミンC補給やシミ・そばかすの対策として広く利用されています。例えば、「シナールEX pro」シリーズは、高純度のビタミンCにパントテン酸カルシウム、天然型ビタミンE、ビタミンB2誘導体を配合し、顆粒やチュアブル錠といった形状で提供されています。これにより、水なしで手軽に摂取できるなど、利便性が向上しています。

 シナールは、長年にわたり多くの人々に支持されてきたビタミン剤であり、内側からのケアだけでなく、外側からのスキンケア商品も展開されています。これにより、総合的な肌の健康維持が可能となり、日々の生活において手軽に取り入れることができます。