5月13日 防犯建物部品で安全・安心・防犯の日
5月13日は、防犯建物部品で安全・安心・防犯の日。一般社団法人板硝子協会、日本ウインドウ・フィルム工業会、一般社団法人日本サッシ協会、一般社団法人日本シヤッター・ドア協会、日本ロック工業会の5つの団体で構成される5団体防犯建物部品普及促進協議会が制定し、日本記念日協会が認定した。
防犯意識を高めるとともに、防犯建物部品の普及が目的。
日付は、「5」団体が「1」つの共通標章ラベル(CPマーク)を制定し「安全」「安心」「防犯」の「3」つのキーワードを掲げて普及啓発活動をしていることから、5月13日とした。
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防犯建物部品とは、建物への侵入を防ぐために特別な性能を持った部品のことを指します。これらの部品は、警察庁や国土交通省、経済産業省などの官公庁と、民間の建物部品関連団体が連携して設立した「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」によって、その性能基準が定められています。
この基準では、侵入者が工具などを使って建物に侵入しようとする際に、少なくとも5分間はその侵入を防ぐことができる性能を求められています。これは、侵入者の多くが5分以上の時間がかかると侵入を諦めるというデータに基づいており、防犯建物部品はそのような心理的な抑止効果も狙っています。
防犯建物部品には、ドア、窓、錠、ガラス、シャッター、雨戸、面格子、ウィンドウフィルムなど、さまざまな種類があります。これらの部品は、特定の試験に合格し、「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載されているものだけが「CPマーク」を表示することが許されています。このCPマークは、「Crime Prevention」の頭文字を取ったもので、防犯性能が高いことを示すシンボルとなっています。
防犯建物部品を導入することで、建物の防犯性を高めることができますが、完全に侵入を防ぐことができるわけではありません。そのため、これらの部品を使用する際には、他の防犯対策と組み合わせて、総合的な防犯対策を講じることが重要です。
また、防犯建物部品の導入に際しては、専門の業者や建築士と相談し、建物の構造や使用目的に応じた最適な部品を選定することが求められます。これにより、防犯性能を最大限に引き出し、安心・安全な住環境を実現することが可能となります。






