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7月16日 道の駅なないろ・ななえの日

 7月16日は、道の駅なないろ・ななえの日。北海道函館市に隣接する七飯町(ななえちょう)の一般社団法人七飯町振興公社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 「道の駅なないろ・ななえ」は七飯町の新鮮野菜や特産品、お土産などを扱い、町の文化や情報発信の場として人気の道の駅で、さまざまな道の駅ランキングで上位に選ばれる名所。「道の駅なないろ・ななえ」をより多くの人に知ってもらうことが目的。

 日付は、なないろ(7716)」の語呂合わせから、7月16日とした。

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 道の駅「なないろ・ななえ」は、北海道亀田郡七飯町に位置し、2018年3月に開業しました。国道5号線沿いにあり、札幌方面から大沼トンネルを抜けてすぐの場所にあります。施設内には、地元の新鮮な野菜や果物が並ぶ産直コーナーや、町内および道南地域のお土産物コーナーが充実しています。

 七飯町は、西洋式農法発祥の地として知られ、良質な土壌と豊かな水源に恵まれています。これらの自然環境を活かし、農業や酪農が盛んで、特にりんごの栽培が有名です。道の駅のシンボルマークも、七飯町の特産品であるりんごをモチーフにしています。

 施設内には、道南杉を使用した温もりのある空間「セブンスリビング」や、子供たちが遊べるキッズスペース、無料の休憩スペース、地域交流スペースなど、多彩な設備が整っています。これらの施設を通じて、訪れる人々に七飯町の魅力や人々の温かさを感じてもらうことを目指しています。

 また、道の駅の公式キャラクター「ランポックン」は、りんごとリスをモチーフにしたやんちゃで食いしん坊な男の子で、七飯町の魅力を広める役割を担っています。さらに、道の駅では、地元の食材を活かしたフードやスイーツも提供しており、訪れる人々に七飯町の味覚を楽しんでもらうことができます。

 このように、道の駅「なないろ・ななえ」は、地域の自然、歴史、文化、食を体験できる場所として、多くの人々に親しまれています。訪れる際には、ぜひ地元の特産品や美味しい食事を楽しみ、七飯町の魅力を存分に感じてみてください。