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11月11日 TABASCOソースの日

 11月11日は、TABASCOソースの日。TABASCO(タバスコ)ソースを製造するアメリカ・ルイジアナ州のMcIlhenny Companyが制定し、日本記念日協会が認定した。

 唐辛子、岩塩、酢のみの材料で作られ、日本でも食卓を彩ってきた辛味調味料のTABASCOをより多くの人に楽しんでもらうことが目的。

 日付は、TABASCOソースを4本並べると1111に見えることから、11月11日とした。

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 タバスコソースは、米国ルイジアナ州のエイブリーアイランドで生まれたとても親しまれる辛い調味料です。唐辛子を原料にして、塩とお酢を加える簡単な工程から生み出されるその風味は、長い年月の中で多くの人々に愛され続けています。少しの量を加えるだけで、食材の持つやさしい味わいを引き立て、またほんのりとした刺激をもたらしてくれるため、日々の料理にそっと彩りを添えます。

 製造の過程は、まず唐辛子を細かく砕き、天然のお酢と混ぜ合わせることから始まります。これを一定の容器に入れて熟成させることで、唐辛子のほのかな辛さとお酢のすこし酸味がまろやかに調和し、独自の深い味わいへと変わっていきます。手間ひまをかけた発酵の時間が、かけがえのない柔らかな風味を生み出し、どんな料理にもすんなりと馴染む秘密となっています。

 また、タバスコソースは料理のアクセントとして、さまざまな食材と共に楽しむことができます。温かい料理にそっとひと垂らしすれば、また冷たい料理に加えると、どちらもまた新たな味わいが顔を出します。卵や肉、野菜に使えば、それぞれの素材の個性が引き出され、口に入れたときに感じる優しい刺激が、心にほっとするひとときをもたらしてくれます。

 時を重ねながら世界中に広がったこのソースは、今では家庭だけでなく、レストランや屋台でもその存在感を放っています。伝統の技術を守りながらも、現代の多様な食の好みに合わせて作り変えられるその姿は、多くの人々に新たな食の楽しみを提供してくれる大切な存在となっています。色鮮やかな赤い液体は、見た目にも美しく、料理にふんわりとした温かみを加える効果もあります。

記念日とかいろいろ

11月11日の記念日