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6月19日 「やぁね、こけちゃっかー(屋根苔着車)」の日

 6月19日は、「やぁね、こけちゃっかー(屋根苔着車)」の日。大阪府岸和田市で、苔を使った地球温暖化防止の活動を行っている日本苔緑化研究所が制定し、日本記念日協会が認定した。

 同研究所所長の泉原一弥氏が考案した「やあね、こけちゃっかー(屋根苔着車)」とは、屋根全体にスナゴケという苔を載せた車のことで、酸素を供給し二酸化炭素を吸収、都市緑化の一端も担っているとか。苔を使った緑化への関心を高めてもらうことが目的。

 日付は、「やぁね、こけちゃっかー(屋根苔着車)」が誕生した日(1996年6月19日)から、6月19日とした。

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 日本苔緑化研究所が提唱する「屋根苔着車」は、営業車の屋根全体に苔を植え付けた移動式の緑化モデルで、所長の泉原一弥氏がクリーニングの営業車に実装したことから始まりました。

 当初は屋上と同様の芝生を試したものの、水やりの手間と車体への負担から断念し、炎天下や乾燥にも強いスナゴケに着目したのが転機となりました。

 スナゴケは日常的に水やりを必要とせず、数センチほどの苔層を車屋根に固定するだけで、高速道路を時速80kmで走行しても剥がれない耐久性を実証し、国の走行基準にも適合したことが確認されています。

 この取り組みは、二酸化炭素の吸収や酸素の放出、緑被率や緑視率の向上に寄与するとされ、車体を緑化することで都市部のヒートアイランド対策や大気浄化への貢献が期待されています。

 「やぁね、こけちゃっかー(屋根苔着車)」は第10回グッドライフアワードで紹介されるほか、大阪のテレビやラジオ、関西を中心とした各種メディアでも取り上げられ、そのユニークな発想と環境への配慮が高く評価されています。

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