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8月31日 「野菜フライ」の日

「野菜フライ」の日

 8月31日は「野菜フライ」の日。水産練製品や惣菜の製造販売を手がけるカネテツデリカフーズ株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 同社の「野菜フライ」は、コショウをきかせた魚のすり身に、玉ねぎとキャベツを加え、パン粉をつけて揚げた栄養バランスの良い同社の看板商品。2025年で発売70周年を迎えたことを記念し、お客様への感謝を表すとともに、「野菜フライ」の価値をさらに多くの人に知ってもらうことが目的。世代を超えて愛されるこの商品の魅力を次世代にも伝え、ブランドと消費者の絆を深めていきたいとの願いも込められている。

 日付は、同商品が野菜を使用していることから「野菜の日」と同じ、8月31日とした。

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 カネテツデリカフーズの「野菜フライ」は、魚のすり身に玉ねぎやキャベツを贅沢に練り合わせ、パン粉をまぶして揚げた練り物惣菜の定番商品です。発売から70年を迎えたロングセラーで、その歴史の長さが味への信頼につながっています。すり身の旨みと野菜の甘さが調和し、特有の黒胡椒のアクセントが全体の風味を引き締めています。自社工場で野菜をカットすることで、シャキッとした食感がしっかりと残っている点も、この商品の魅力のひとつです。

 2025年3月には70周年を記念し、限定パッケージや姉妹品として「夏野菜カレー味」や「ひとくち野菜フライ」が新登場しました。夏野菜カレー味は玉ねぎ、かぼちゃ、人参、スパイス、トマトペーストなどを練り込んだ豊かな風味が魅力で、「ひとくち」は小さなサイズに仕立てられ、子どもや手軽なおやつニーズにぴったりです。こうした展開は、長年にわたり多くの世代に愛されてきた伝統を守りながら、新しいスタイルや味わいにも挑戦する姿勢を物語っています。

 開発のきっかけは、二代目社長が洋食文化からヒントを得たことに由来し、関西を中心に広がってきました。家庭の夕食からお弁当、中にはホットサンドの具としても活躍するなど、その用途の広がりも一つの特徴です。実際に、社員や消費者からは「昔ながらの味わいが変わらずに感じられる」「禁断の二枚目を手にするほどクセになる」など、個々の思い出とともに語られるエピソードが数多く寄せられています。