カレンダーをめくってみれば
~今日は何の日?~

11月29日 ノウフクの日

 11月29日はノウフクの日一般社団法人日本農福連携協会が制定し、日本記念日協会が認定した。

 農福連携は障害者などが農林水産物の生産や加工に携わる取り組みで、農林水産業の人材確保や地域コミュニティの維持、障害者などの雇用の場の確保や生きがいなどにつながるメリットがある。

 農福連携等推進会議において「11月29日をノウフクの日」に設定し、その理解と関心を高め、取り組みを広げていくのが目的。

 日付は、1農作物の収穫時期の秋で11月=No(ノウ)vemberと福祉の福(フク)=29日から、11月29日とした。

◆◆◆

 農福連携とは、農業と福祉が手を取り合い、障害を持つ方々が農業の現場で活躍することで、自信や生きがいを感じながら社会に参加していく取り組みです。この連携により、障害者の就労や生きがいの場が生まれるだけでなく、農業分野での人手不足や高齢化といった課題の解決にもつながるとされています。

 具体的には、農業の多様な作業内容が、障害を持つ方々の特性や能力に合致しやすく、彼らのスキルアップや生活の質の向上に寄与します。また、農業従事者にとっても、新たな労働力の確保や地域コミュニティの活性化といったメリットがあります。

 私自身、この取り組みが地域社会に温かさと活力をもたらすと感じています。農業の現場で汗を流し、笑顔で働く姿は、見る者の心を打ちます。農福連携を通じて、誰もが生き生きと暮らせる社会の実現に、一歩近づいているのではないでしょうか。

 このような取り組みを支えるために、日本農福連携協会が設立されました。この協会は、生産者や福祉事業所、企業、行政、消費者など、多様な団体や人々が参加し、情報を共有し合うプラットフォームとして機能しています。農福連携に関する情報を発信し、関係者同士をつなげることで、この取り組みの普及と発展を目指しています。

 農福連携は、全国各地で広がりを見せており、地域の課題解決や障害者の社会参加の促進に寄与しています。この取り組みがさらに進展し、誰もが幸せに暮らせる社会の構築に貢献することを心から願っています。

記念日とかいろいろ