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2月26日 シティーハンターの日

シティーハンターの日

 2月26日はシティーハンターの日。コミック事業、映像化事業などを展開する株式会社コアミックスが制定し、日本記念日協会が認定した。

 同社が手がける北条司氏原作の大ヒット漫画「シティーハンター」は、抜群の射撃スキルを持つが美女には弱いスイーパーの冴羽獠(さえばりょう)を主人公とするハードボイルドコミック。その魅力を日本はもとより世界に向けて広く伝えていくことが目的。

 日付は、同作品が1985年2月26日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載がはじまったことから、2月26日とした。

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 シティーハンターは、北条司によって描かれた漫画作品で、1985年から1991年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されました。物語は、新宿を拠点とするスイーパー(始末屋)である冴羽獠を中心に展開します。彼は、探偵、用心棒、スパイなど、どんな依頼も最高の腕前でこなす伝説の存在として裏社会に知られています。普段は新宿駅の伝言板に暗号「XYZ」を書き込むことで依頼を受け付け、危険な仕事に挑む日々を送っています。

 獠の相棒である槇村秀幸は元エリート刑事で、二人は共に数々の難事件を解決してきました。しかし、ある事件で槇村が命を落とし、その後、彼の妹である槇村香が新たなパートナーとして獠と行動を共にすることになります。香は兄の遺志を継ぎ、獠と共に依頼を遂行しながらも、彼の女性に対する過度な興味に対しては巨大なハンマーで制裁を加えるなど、コミカルな一面も見せます。

 物語には他にも魅力的なキャラクターが登場します。例えば、海坊主(本名:伊集院隼人)は、かつての敵でありながら、現在は喫茶店「キャッツアイ」のマスターとして獠と協力関係にあります。彼は巨体と無口な性格で知られていますが、心優しい一面も持ち合わせています。また、野上冴子は警視庁の刑事で、美貌と知性を兼ね備えた女性です。彼女は獠に情報提供や依頼を持ちかけることが多く、その際には色仕掛けで彼を翻弄することもあります。

 シティーハンターは、その人気から1987年にアニメ化され、全51話が放送されました。アニメは原作の魅力を忠実に再現しつつ、オリジナルのエピソードも多数含まれています。さらに、1988年からは続編となる『シティーハンター2』が放送され、全63話が制作されました。このシリーズでは、原作のエピソードを基にしつつも、多くのオリジナルストーリーが展開され、獠と香の関係性や新たなキャラクターの登場など、物語に深みを加えています。

 21世紀に入ってからも、シティーハンターは新たな展開を見せています。2019年には完全新作の劇場版『劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉』が公開され、ファンから高い評価を受けました。さらに、2023年9月8日には『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』が公開され、シリーズの新たな魅力を発信し続けています。

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