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8月7日 おもちゃ花火の日

おもちゃ花火の日

 8月7日はおもちゃ花火の日。手軽に楽しめる線香花火やススキ花火、ねずみ花火などの「おもちゃ花火」をもっと多くの人に遊んでもらうとともに、マナーの向上を図る事を目的に、公益社団法人日本煙火協会が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、(8)(7)ビ」の語呂合わせから、8月7日とした。

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 おもちゃ花火は、私たちの日常に彩りと楽しさを添えてくれる小さな花火です。メーカーや機能によって何百種類もの種類が存在し、それぞれが独自の名称を持っています。法律上では8種類に区分されており、使用される火薬類は花火の性能や現象に応じて、安全性を考慮したごく少量(0.004〜15g)が用いられています。

 種類としては、炎や火花を出す「吹き出し」や「スパークラー」、回転する「サキソン」、水上を走行する「金魚」、飛翔する「笛ロケット」や「人工衛星」、上空に星を放出する「内筒打上げ」、爆発音を出す「クラッカーボール」や「爆竹」、色煙を出す「煙幕」や「スモークボール」、そして火を付けるとヘビのように残滓が伸びる「ヘビ玉」など、幅広いバリエーションがあります。これらのおもちゃ花火は、夏の夜の風物詩として、また、特別な日の祝いやパーティーの演出に欠かせないアイテムとなっています。

 おもちゃ花火の魅力は、その手軽さと安全性にあります。簡単に楽しめることから、子どもから大人まで幅広い年齢層に愛されています。また、使用される火薬量が少ないため、比較的安全に扱うことができるのも大きな特徴です。しかし、安全に楽しむためには、使用する際の注意点を守ることが重要です。周囲の環境や安全対策をしっかりと考慮し、楽しい時間を過ごしましょう。

 日本では特に夏の風物詩として親しまれているおもちゃ花火は、様々な形で私たちの生活に彩りを加えてくれます。季節を問わず、家族や友人と一緒に、小さな幸せを感じる瞬間を提供してくれるおもちゃ花火。これからも多くの人々に愛され続けることでしょう。

花火の豆知識

 花火のルーツは紀元前3世紀の古代中国、火薬の基本となる硝石が発見されてからと言われている。

 現在のような観賞用花火が登場したのは、1589年7月伊達正宗が観賞したという記録と、1613年8月イギリス国王ジェームス1世の使者としてジョン・セーリスが徳川家康に花火を見せたという記録がある。

 おもちゃ花火に関してはハッキリしたことは分かっていないが、1659年に大和の国(現・奈良県)から江戸に出てきた弥兵衛(初代鍵屋)がワラの管の中に火薬を入れた初歩的なおもちゃ花火を考え売り出し、江戸庶民に爆発的な人気を得たと言われている。

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