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8月8日 洋食の日

 8月8日は洋食の日。ビーフシチュー、ハンバーグなどの洋食文化をアピールする日とするために、福岡県北九州市で「千草ホテル」などを経営する株式会社千草が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、(8)(8)シライス」の語呂合わせから、8月8日とした。

 「ハヤシライス」の語源は諸説あり、ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス(Hashed beef with Rice)が「ハッシ・ライス」あるいは「ハイシ・ライス」となり、それが訛って「ハヤシライス」となったとする説や、丸善創業者早矢仕有的(はやし ゆうてき)が作った牛肉と野菜のごった煮に由来する説もある。

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 洋食とは、文字通り「西洋の食事」を意味し、主に欧米諸国の料理を指します。しかし、日本において洋食は、明治時代の文化開放以降、日本独自の進化を遂げた料理ジャンルともいえます。その歴史は、異文化を取り入れ、独自にアレンジを加える日本人の柔軟な食文化の表れとも言えるでしょう。

 日本の洋食は、ビーフステーキ、カレーライス、オムライス、ナポリタン、ハンバーグなど、多種多様です。これらの料理は、元々は西洋から伝わったものの、日本人の味覚に合わせてアレンジされ、今や日本固有の洋食として親しまれています。特に、カレーライスやオムライスは、日本の家庭で頻繁に作られる定番料理として根付いています。

 洋食の魅力は、その豊富なバリエーションにあります。肉、魚、野菜をバランス良く使用し、ソースやスパイスを工夫することで、さまざまな味わいを楽しむことができます。また、洋食には見た目にも華やかな料理が多く、特別な日の食卓を彩るのにも適しています。

 近年では、洋食を健康志向にアレンジしたり、オーガニックやローカルフードを取り入れたりするなど、さらなる進化を遂げています。また、グローバル化の進展に伴い、より本格的な西洋料理を提供するレストランも増え、食の選択肢が広がっています。

 洋食は、日本の食文化において欠かすことのできない重要な一部となっており、その歴史や進化は、これからも続いていくことでしょう。家庭料理からレストランの一流料理まで、洋食は多くの人々に愛され続けることと思います。洋食を通じて、異文化への理解を深め、さらに豊かな食生活を楽しむことができれば幸いです。

記念日とかいろいろ

8月8日の記念日