カレンダーをめくってみれば
~今日は何の日?~

11月3日 世界コスプレの日

 11月3日は世界コスプレの日。コスプレが日本の文化のひとつとして認知され、コスプレを通して日本と世界の人々の文化交流と、海外での日本文化の人気の高さを認識することを目的に、コスプレコミュニティサイトを運営するキュア株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、コスプレが日本の文化の1つということから国民の祝日である「文化の日」と同じ11月3日とした。

◆◆◆

 コスプレ(costume play)は、特定のキャラクターやテーマに基づいた衣装を着て、そのキャラクターを演じる趣味やアクティビティです。もともとは日本で生まれた和製英語で、アニメ、マンガ、ビデオゲーム、映画などのキャラクターを模して楽しむ文化が根付いています。

 コスプレの魅力は、ただキャラクターの格好をすることだけに留まらず、そのキャラクターになりきることで日常から離れた非現実的な体験ができる点にあります。また、自分で衣装を手作りすることから、高度な手芸技術や創造力を要する趣味ともされています。

 コスプレの歴史を振り返ると、日本では1960年代に「アニメの仮装」として文化祭などで見られるようになりました。その後、1970年代にはSFコンベンションでのマスカレードがコスプレの形を整える一助となり、コミックマーケット(コミケ)などのイベントで広がりを見せました。特に1970年代後半から1980年代にかけて、アニメファン文化の中でコスプレが注目されるようになり、それが大衆化のきっかけとなりました。

 コスプレイベントでは、コスプレイヤーたちが自作または購入した衣装を着用し、同じ趣味を持つ仲間と交流を深めます。また、写真撮影が行われることも多く、これらの写真はSNSやコスプレ専門のウェブサイトで共有されることが一般的です。

 近年では、コスプレは国際的な現象となり、世界中でコンベンションが開催されています。コスプレを通じて、多くのファンが国境を越えて交流を持ち、文化的なつながりを深めています。コスプレは多くの人々にとって表現の自由を享受し、自己実現の場となっており、その文化的重要性は今後も高まることでしょう。

記念日とかいろいろ