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11月6日 いいマムの日

いいマムの日

 11月6日はいいマムの日。花き業界だけでなくそれ以外の人にも「いいマムの日」を通じて、マムの魅力や使いやすさを知ってもおうと、マムの普及、PRを目指すOPTIMUM(オプティマム)が制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、いいマム(1106)」の語呂合わせから、11月6日とした。

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 「マム」とは、菊(Chrysanthemum)の一種で、主に洋菊を指す呼び名です。この言葉は、菊の学名「Chrysanthemum」を短縮したもので、ラテン語で「黄金の花」を意味します。マムは特に洋風のアレンジメントや花束でよく用いられ、日本の伝統的な輪菊や小菊とは異なる特徴を持っています。

 マムは、19世紀に日本からイギリスに伝わり、そこで品種改良が進められた結果、様々な形状や色の洋菊が生まれました。これらは、スプレータイプやディスバッドタイプなど、多彩な咲き方をします。特にスプレータイプは、複数の小さな花が枝分かれして咲くスタイルで、フローリストにとって多用途に使用できるため非常に人気があります。

 日本に再導入されたのは1980年代になってからで、当初は白や黄色のシンプルなスプレータイプが主流でしたが、その後さらに品種改良が進み、風車タイプやアネモネ咲きなどの多様なスプレーマムが栽培されるようになりました。これらのマムは、その美しさと菊としての新しい表現力で、切花市場において重要な位置を占めています。

 また、マムは栄養価も高く、特にビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。このため、美容や健康を意識する方々にも好まれ、食用としても利用されることがあります。さらに、マムは比較的栽培が容易で、日本国内でも様々な地域で広く栽培されています。これにより、多くの人々が四季を通じてマムの美しさを楽しむことができるのです。

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