10月8日 プリザーブドフラワーの日
10月8日はプリザーブドフラワーの日。枯れることのなく、その美しさを保ち続ける
日付は、「
プリザーブドフラワーの豆知識

生花や葉っぱに保存液と着色料を吸わせて乾燥させたもの。"preserved flowers"だからプリザーブドフラワーと呼ばれるようになったのであって、ブリザードフラワーは間違い。
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プリザーブドフラワーとは、生花や葉を特別な処理で長期間美しい状態を保つよう加工された花です。生の植物に保存液と着色料を吸収させた後、乾燥させることで、生花の瑞々しさと柔らかさを保ちつつ、長期間の保存が可能になります。
この加工法により、水やりの必要がなく、花粉によるアレルギーの心配もないため、イベントや病院での装飾に適しています。ウェディングブーケなど、特別な日に使用しても、そのまま記念として残すことができます。また、プリザーブドフラワーは非常に軽く、扱いやすいのも特長です。
しかし、プリザーブドフラワーは加工が必要なため価格が高くなりがちで、生花よりも破損しやすいです。湿気や強い日光に弱く、色移りの問題もあります。日本のような高湿度の環境では、2~3年で劣化することもありますが、適切な保存状況下では7~8年美しさを保つことも可能です。
総合的に見ると、プリザーブドフラワーは手間が少なく長期間楽しめる一方で、取り扱いや保存環境に注意が必要な、美しくもデリケートなアイテムと言えるでしょう。
記念日とかいろいろ
10月の年中行事など
10月の記念月間など
10月の記念週間など
10月8日の記念日
植物の記念日
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- 船穂スイートピー記念日(1月27日)
- チューリップを贈る日(1月31日)
- いい椿の日(1月28日)
- 国産ブナ材の日(2月7日)
- サボテンの日(3月10日)
- さくらの日(3月27日)
- 3.9サキュレントデー(3月9日)
- サクナの日(3月9日)
- 芝の日(4月8日)
- ロータスデー(4月8日)
- いぐさの日(6月1日)
- ローズの日(6月2日)
- いけばなの日(6月6日)
- くにさき七島藺の日(7月10日)
- ハスカップの日(7月7日)
- 平田村あじさい記念日(7月14日)
- 昭和かすみ草の日(7月20日)
- ハーブの日(8月2日)
- 花文化の日(8月7日)
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- 服部植物研究所・コケの日(8月10日)
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- 球根で求婚記念日(9月5日)
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- 杜仲の日(10月2日)
- プリザーブドフラワーの日(10月8日)
- 球根の日(10月10日)
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- いいマムの日(11月6日)
- 名木伝承の日(11月1日)
- NFD花の日(12月10日)