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2月5日 「プレコ」を愛でる日

「プレコ」を愛でる日

 2月5日は「プレコ」を愛でる日。大阪府枚方市で「プレコ暮らし」のハンドルネームでクリエイター活動を行っているプレコデザイナーが制定し、日本記念日協会が認定した。

 「プレコ」とは、正式名称「プレコストムス(Plecostomus)」というアマゾン川に住む不思議な見た目をしたナマズの仲間の淡水魚。異なる形状でさまざまな柄を持つ「プレコ」の魅力をより多くの人に知ってもらい、認知度向上を図ることが目的。

 日付は、プレコ(205)」の語呂合わせから、2月5日とした。

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 プレコは、南米のアマゾン川流域を中心に生息する淡水魚で、ナマズ目ロリカリア科に分類されます。正式名称はプレコストムスですが、一般的には略してプレコと呼ばれています。彼らは独特の外見と生態から、観賞魚として多くの人々に親しまれています。

 プレコの体長は種類によってさまざまで、小型のものは10cm未満、大型のものでは1mを超えるものも存在します。体表は硬い鱗で覆われており、触れるとゴツゴツとした感触があります。これはまるで鎧をまとったような外見で、彼らの大きな特徴の一つです。

 また、プレコの口は吸盤状になっており、岩や流木にしっかりと吸いつくことができます。この口を使って、岩についたコケや流木を削り取って食べることが多いです。吸い付く力は非常に強く、一度吸いついたプレコを引き離すのは容易ではありません。

 さらに、プレコの瞳は周囲の明るさによって形を変える特徴があります。暗い場所では丸く、明るい場所ではアルファベットのCのような形になります。この瞳の変化は、光の強さに適応するためのものと考えられています。

 飼育者の間では、プレコは水槽内のコケを食べてくれる「掃除屋」として重宝されています。しかし、すべての種類がコケだけを食べるわけではなく、中には水草を食べたり、他の魚の体表をなめたりするものもいます。特に、ディスカスやエンゼルフィッシュなど、動きが遅く体表の広い魚が被害を受けやすいとされています。

 プレコの中には、セイルフィンプレコやロイヤルプレコなど、観賞価値の高い種類も多く存在します。セイルフィンプレコは、その名の通り帆のように大きな背びれが特徴で、最大で50cmほどに成長します。ロイヤルプレコは、美しいストライプ模様を持ち、成長すると60cmに達することもあります。

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