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9月1日 喫煙所サイネージの日

喫煙所サイネージの日
引用元:BREAK

 9月1日は喫煙所サイネージの日。株式会社コソドと株式会社ニューステクノロジーが共同で展開しているサイネージメディア「THE SMOKING ROOM VISION BREAK」の知名度向上のために、動画マーケティングを中心とした広告事業を展開する株式会社ニューステクノロジーが制定し、日本記念日協会が認定した。

 日付は、サービスを開始した日(2021年9月1日)から、9月1日とした。

 「THE SMOKING ROOM VISION BREAK」は、東京都内のオフィスビルを中心とした喫煙所に設置したモニターを通して動画広告やオリジナルコンテンツを配信している。

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 喫煙所サイネージは、オフィスビル内の喫煙スペースで情報を提供したり、広告を表示するために設置されるデジタルディスプレイや看板のことを指します。このようなサイネージは、特定の場所での高い訪問頻度と滞在時間を活用することで、効果的なコミュニケーションツールとして機能します。

 喫煙所サイネージの主な利点は、ターゲットとなる視聴者が限定されているため、非常に集中的なアプローチが可能であることです。平均的に1日5回、1回あたり6分間滞在する喫煙者は、この短い時間内に情報を得ることができ、その情報の吸収率は高くなります。喫煙所という限定された空間において、デジタルサイネージを利用することで、新製品の紹介、社内イベントの告知、健康に関する啓発活動など、様々な情報を効率よく伝えることが可能です。

 また、喫煙所サイネージには動画やアニメーションを含むコンテンツを流すことで、視覚的にも魅力的なメッセージを発信することができます。これは、単に文字情報を提供するだけでなく、視覚的な要素を加えることで、より高い関心と記憶に残るインパクトを提供します。

 デジタルサイネージの導入は、オフィスビルの管理者にとっても利点が多いです。例えば、紙のポスターや掲示物に比べて更新が容易で、内容を即座に変更することができます。また、環境に配慮した取り組みとして、紙の使用を減らすことも可能です。

 喫煙所サイネージは、企業が社内コミュニケーションを強化し、従業員や訪問者に対して重要なメッセージを効果的に伝える手段として重要な役割を果たすことができます。そのため、これらのサイネージを戦略的に活用することで、コミュニケーションの質を向上させ、さまざまな情報を効率的に配信することが期待されます。

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